12月2日(火)の日記
お昼はちゃんとごはんを半分残しました。夜は接待で久しぶりに赤坂の「浅田」へ。(http://www.asadayaihei.co.jp/) ここは金沢料理の店ですから、このシーズンは当然、「寒鰤」と「蟹」です。金沢ではオスの蟹は「図合蟹」、メスの蟹は「香箱蟹」と呼ばれているのだそうです。コースの締めは蟹ごはんと蕎麦が選べますが、いつもの通り蕎麦を選択。ここの蕎麦は「汐露」と呼ばれる透明の汁でいただくのですが、これがとても美味しいのです。以前はこの汁を蕎麦にかけて食べていたのですが、今回は普通のざるそばのように、蕎麦を汁につけて食べるような準備がされていたので、ちょうど挨拶に回って来た女将に変わった理由を尋ねてみると、金沢では以前の食べ方が普通なのだが、東京では余り評判が良くなくてこのような形にしているとのこと。私はもちろん蕎麦に汁をかけて食べました。
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