6月16日（火）の日記

今日でパリ出張は終わりです。

今朝は6時15分に起床。寝る前にほとんど済ませていた荷造りを完了して7時10分過ぎに部屋を出ました。来るときかばんの中身の半分以上はこちらの駐在員へのお土産だったので、帰りも荷物が増えることはないと思っていたのですが、結局ヴィトンとマカロンは紙袋に入れて持ち歩くことになりました。

今日は会社でチャーターしてある車で仕事に向かいました。9時から取引先を回り始め終わったのが3時前。ちょっと早いですが、そのまま空港に向かうことにしました。

帰りのJAL便は手荷物が多くなってしまったのでファーストクラスにアップブレードすることにしたのですが、カウンターでお願いしたところ今のところ予約で満席とのこと。この不況下にびっくりです。キャンセルが出たらアップグレードできるので搭乗口で確認してほしいと言われつつチェックインを完了。

次はRetaxの手続きです。お店でもらった免税書類に税関で印をもらわなければいけません。窓口に行くと日本の方が4～5名並んでいました。対象となる商品はすべて携行している必要があるのですが、窓口で「商品は全部持っているか」と質問されるだけで実際にチェックされることなどないと思っていました。ところが前に並んでいた方が荷物を見せるように言われたらしく、家族でバタバタとスーツケースを開けたりしていました。ところであの方たちはなぜスーツケースを税関に持ってきたのでしょう。税関では書類と一緒に搭乗券も見せなければならず、搭乗券をもらうときにはスーツケースは預けてしまうはずなのですが・・・

出発まで相当時間があったので、エールフランスのラウンジでシャワーを浴びて洋服を着替えて、ちょっと免税店をぶらぶらして、あとはラウンジでのんびりしていました。

 

6月15日（月）の日記

朝8時に起床。引き続きおなかの具合が悪いので朝食はパス。

ホテルを9時過ぎに出て地下鉄を乗り継いで仕事の場所へ。仕事は15時頃まで続きました。体調は相変わらず悪くて、朝食に続きお昼ごはんも食べませんでした。

帰りは直接ホテルには戻らず、また地下鉄を乗り継いでサン・ジェルマンのヴィトンまで行きました。土曜日に行ったシャンゼリゼ通りのヴィトンではお目当ての商品が売り切れだったのですが、こちらに在庫があることを調べてくれたので足を運び首尾よくゲット。こちらのお店はシャンゼリゼ店に比べると小さめですが、落ち着いた雰囲気でゆったり買い物をすることができました。ディスプレーにも工夫が凝らしてあり、店員さんに連れられて店内を1周したのですが、とても奇麗なパープルのネクタイが目に入り、思わず買ってしました。これで今回購入したヴィトンのネクタイは4本目です。

ヴィトンの次はまた地下鉄を乗り継いでプランタンへ。今回のメインのお土産はラデュレのマカロンにするつもりだったのですが、ホテルの近くにあるシャンゼリゼ通りに面したラデュレはとても混んでいるのと、高島屋カードの会員がプランタンで買い物をすると5％を現金で割り戻してくれるのを思い出し、こちらで買うことにしたものです。

ミニマカロンは全部で16種類。買った個数は、24個入り箱×2箱、8個入り箱×7箱、3個入り箱×3箱、合計113個で、最初のうちは自分で選んでいたのですが、途中から英語の話せない店員さんに任せてしまいました。

レジで支払いを済ませ、高島屋サービスデスクにレシートを持っていくと割戻を受けられるのですが、何と食料品は対象外でした。ショック・・・ 

買い物をしているうちに体調がだいぶ良くなってきたので、会社の同僚との会食に参加することにしました。場所はGeorge Vからセーヌ川に向かう途中にある「LA FERMAETTE MARBEUF」というビストロでした。この店は以前にパリ在住の友人に連れて来てもらったお店かもしれません。おなかはまだ回復途中なのでとにかく量が多くならないようにと思い、前菜にはトマトクリームスープ、メインにラムのグリル、デザートはジェラートをオーダーしました。（http://www.gnavi.co.jp/world/europe/paris/w335036/）

2次会はリドに行くはずだったのですが、みんな寝不足が続いているので今日はここまでということになりました。